| スキー場でテストしてきました。 |
2015,02,17
スキーシーズンではゲレンデでの連絡手段として無線機を使われる方を見かけます。
お客様からの相談もよくあります。
そこで、実際にスキー場で色々とテストをしてみました。
場所は兵庫県「ちくさ高原スキー場」
姫路から約2時間ほどの場所です。

標高1125m リフトは4本
レストハウスから山頂まで、直線で760m
コースではカーブや起伏があるので滑走距離はもう少しのびます。
初級~上級の5本のコースがあります。
子供用スペースもあるので、ご家族でも楽しめます。
今回テストとして持って行ったのが、
アルインコ 特定小電力 DJ-PB20 10mW
アルインコ アマチュア無線ハンディ DJ-S42 2W
コメット インカム(イヤホンマイク)CEM100
1、通信距離について。一人がレストハウス前に立ってテスト
・特定小電力では山頂とレストハウスでの交信はかすかに可能。
ただ途中の起伏や林の間などの陰に入るとまったく交信できませんでした。
・アマチュア無線ではどこにいても問題なく交信可能。

2、防水性能
・DJ-PB20は基本防水仕様となっていないので、あまり無茶な使い方は避けました。
・DJ-S42は首からぶらさげて滑り、
わざと転んだり雪山に突っ込んだりしましたが問題なく使うことができました。
(※限度はあると思いますが)
3、聞き取りやすさ
・両方ともにボリュームを最大にしていれば問題なく音声を聞くことができます。
ただスピードを出しての滑走時には両方ともまったく聞き取れません。

4、インカムについて
・滑走時の聞こえにくさをカバーするためにインカム(イヤホン)をテストしました。
・滑走時や激しい動きでイヤホンが外れる場合がありますが、
帽子とゴーグルのベルトで押さえればほぼ外れなくなります。
・スピードを出した滑走でも問題なく音声が聞けます。
・グローブをつけてのマイクの送信ボタンを押す時には多少不便です。

結果
・特定小電力では通信距離で不便があるかもしれません。
・簡易デジタル無線かアマチュア無線機くらいの出力が必要です。
・イヤホンはスタンダード型が良いです。
・送信スイッチが押しやすいハンドマイクがおすすめです。
・防水、堅牢型をお勧めします。
今回テストした機種は有楽庁オンラインショップで取り扱っています。
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